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2014/04/25

犬と猫と僕

インディーゲームサークル「犬と猫」と私Gapudaの関係。


10年前の2004年、
フリーゲームの定番レミュ金こと「レミュオールの錬金術師」で
自作曲「清々しい朝日」を使わせてほしいという連絡を受けたことが
「犬と猫」とのファーストコンタクトでした。



その後数回メールをやり取りしている中、
ある時、「機会があれば、曲の制作もお手伝いします」的な
社交辞令で締めたのですが、
それをきっかけに、
2007年のシェアウェアデビュー作「海洋レストラン☆海猫亭
および2008年の「リミットレスビット」で
全面的にBGMを担当させていただくことに(ぉ

その当時ニートだった私にとって、これらの仕事は
唯一の生き甲斐になっていました。


その後、就職して仕事が忙しくなり、
BGMの仕事は辞退していたのですが、
2009年の「ハーヴェストグリーン」にも
効果音担当として参加していました。

他にも、
携帯移植、DS移植、スマートフォン移植等のお話があるたびに、
相変わらずアグレッシブだなぁ、と思いながら
可能な限り協力してまいりました。


会社の仕事にも慣れ、
少しずつ自分の時間を持てるようになってきたので、
2013年初頭には
知る人ぞ知る(?)オーディオドラマ「イシュワルドへの船出」を作成。

もともと「ハーヴェストグリーン」の制作の頃に、
時間がある時に、というテンションで依頼を受けたものでした。
さらにそれは、
そこから3年前に着手し挫折していたものとのこと。

つまり、最初の企画から実に7年越しの完成です。


そして、2014年。
レミュ金10周年というメモリアルイヤーに
本編「ラクノープリンセス」のサウンドを担当。


…いやー、長い。
細かく語り出したらキリがない。


間違いなく、
私の人生を語る上で重要なポジションになっていますよ。


これからも末永くお付き合い願いたいところです。